2025年F1 サンパウロGP 決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。グリッド最前列には2年連続でマクラーレン勢が名を連ね、週末を通して圧倒的な速さを見せている。ポールポジションはマクラーレンのランド・ノリス。スプリントに続き、ブラジルで2度目のポールを獲得した。フロントロウ2番手にはメルセデスのキミ・アントネッリが並び、フェラーリのシャルル・ルクレールが3番手から続く。
マクラーレンのオスカー・ピアストリは4番手にとどまり、やや悔しい位置からのスタートとなる。その後方5番手にはレーシングブルズのアイザック・ハジャー、6番手にはメルセデスのジョージ・ラッセル、7番手には同じくレーシングブルズのリアム・ローソンが続く。8番手オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)、9番手ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)がトップ10を締めくくった。11番手にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、12番手にアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)、13番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)。14番手ランス・ストロール(アストンマーティン)、15番手カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続く。マックス・フェルスタッペンはピットレーンからのスタートとなり、厳しいレースを強いられる。彼は2021年のロシアGP以来となるQ1敗退を喫している。フェルスタッペンは16番手に終わったが、レッドブルは彼のRB21のパワーユニットコンポーネントを交換し、さらにセットアップの変更を行うことを選択した。これらはパルクフェルメ下で実施されたため、ペナルティとしてピットレーンスタートとなった。ハースのエステバン・オコンも同様に、当初17番グリッドからスタートする予定だったが、ピットレーンからのスタートとなる。その結果、角田裕毅(レッドブル・レーシング)は17番グリッドからスタートする。2025年F1サンパウロGP 決勝 スターティンググリッドGridNoドライバーチーム予選14ランド・ノリスマクラーレン1 (-)212アンドレア・キミ・アントネッリメルセデス2 (-)316シャルル・ルクレールフェラーリ3 (-)481オスカー・ピアストリマクラーレン4 (-)56アイザック・ハジャーレーシングブルズ5 (-)663ジョージ・ラッセルメルセデス6 (-)755リアム・ローソンレーシングブルズ7 (-)887オリバー・ベアマンハース8 (-)910ピエール・ガスリーアルピーヌ9 (-)1027ニコ・ヒュルケンベルグザウバー10 (-)1114フェルナンド・アロンソアストンマーティン11 (-)1223アレクサンダー・アルボンウィリアムズ12 (-)1344ルイス・ハミルトンフェラーリ13 (-)1418ランス・ストロールアストンマーティン14 (-)1530カルロス・サインツJr.ウィリアムズ15 (-)1643フランコ・コラピントアルピーヌ18 (↑2)1722角田裕毅レッドブル19 (↑2)1898ガブリエル・ボルトレトザウバー20 (↑2)Pit Lane1マックス・フェルスタッペンレッドブル16Pit Lane31エステバン・オコンハース17
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