FIAは、F1ブラジルGPではDRSゾーンを1箇所だけ設置することを発表した。F1インドGPとF1アブダビGPでは、オーバイテイクを改善するために2箇所に独立したDRSゾーンが設置された。しかし、FIAは今週末のインテルラゴスではターン3とターン4の間のストレート(レタ・オポスタ)にだけDRSゾーンを設置することを明らかにした。
「DRSゾーンは、バックストレートの1箇所だけだ」とFIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは述べた。「いずれにせよ、通常メインストレートはオーバイテイクの十分なチャンスを与えているので、それで十分だと思う。あまり簡単にはしなくない」チャリー・ホワイティングは、サーキットにはいくつか微調整が加えられるが、2012年にはより大きな変更が施される予定だと述べた。「サーキットにはいくつか小さな変更があるが、来年の方がずっと大きな変更が施される。新しいピットエントリーを造り、最終コーナーのランオフを大きくすることを望んでいる。だが、それにはグランドスタンドのいくつかを取り除かなければならないので大きな仕事だ」「我々はサンパウロ市からこのプロジェクトを支援するとの保証を得ている」ピレリ:インテルラゴス・サーキット解説(F1ブラジルGP)
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