バルテリ・ボッタスがは、チャリティ・ヌードカレンダー『Bottass』で15万ドル(約2200万円)を売り上げ、チャリティ活動のための資金集めのマイルストーンとなった。『Bottass』は、昨年コロラド州アスペンで撮影されたフィンランド人ドライバーのヌード写真にインスパイアされたもの。その写真は5000枚以上売れ、慈善活動として5万ユーロ(約800万円)が集まった。
ボッタスは今年、さらに一歩進んでヌード写真のフルカレンダーを制作し、がん研究とMovember(モーーベンバー)のための寄付を募った。木曜日、ボッタスはソーシャルメディアでフォロワーにカレンダーの進捗状況を報告した。「11月にたくさんの支援を本当にありがとう」とボッタスは述べた。「寄付金とカレンダーのおかげで、かなりの額を集めることができた。 つまり、僕たちは本当に多くの人々の命を助け、救うことができる」「最終的な数字は数日中に算出される予定けど、集まった資金はおよそ15万ドルになる」ラスベガスGPの週末を前に、『Bottass』はすでに1万部の初版を完売し、約6万ユーロ(約960万円)の資金を集めていた。このためボッタスと彼のチームは、10万ユーロ(約1600万円)を集めることを目標に掲げ、さらなる増刷に踏み切った。木曜日のボッタスの更新によると、彼は当初の目標を大幅に上回り、最終的な数字はまだ出ていないが、チャリティのための寄付金を集めるという彼の驚くべき努力から、さらに大きな数字が生まれるかもしれない。このカレンダーは確かに注目の的であり、ボッタスの母親は、息子がその真意を明かす前にボッタスにメールで懸念を伝えていた。「まあ、ママからメッセージをもらったよ。『これは何か?』ってね」とボッタスは語った。「彼女は英語もそんなに理解できないし、僕が投稿したビデオをいくつか見て、かなり混乱して、身構えていた。『本当にそれがあなたの進みたい道なの?』ってね」「それで、チャリティーのことを説明したんだ。だから問題はない」「みんなから『なぜそんなことをしたの?』というような質問があった。『なぜお尻を見せたいの?』ってね」「でも、チャリティーのことを説明したら、ある意味でみんな納得してくれた」「想像できると思うけど、写真を撮って、カレンダーを作るのはとても楽しかった」