メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1メキシコGPの予選を5番手で終えた。フリー走行3回目の終盤にハイドロリックの問題によってコース上にストップしたバルテリ・ボッタス。チームは予選までにエンジンを交換してセッションに挑んだ。「チーム全体が昨晩と今日に本当に良い仕事をしてくれた」とバルテリ・ボッタスはコメント。
「昨日は僕たちにとって素晴らしいとは思えなかったけど、今日はクルマの感触がはるかに良くなっていた。僕たちは多くのパフォーマンスを取り戻すことができた」「素晴らしい仕事をしてくれたメカニックにも感謝したい。1時間半以内で彼らはクルマを分解し、エンジン交換をやってのけた。その後、クルマはうまく機能していた」「クルマが修理された後、予選はかなりストレートに進んだけど、Q3で完璧なラップをまとまることができなかった。以前の予選走行ほど感触は良くなかったけど、少なくとも金曜日よりも先頭にかなり近づくことができた」「おそらく今日はフロントローは僕たちの手の届かないところにあったけど、少なくとも僕たちのタイムはフェラーリと非常に拮抗していえる。ここはスタートでストレートが長いので、前のクルマのトウを得ることができれば、先頭からスタートしない方がアドバンテージがあるかもしれない。明日のレースは楽しくなるはずだ」関連:F1メキシコGP 予選:ダニエル・リカルドがポールポジション獲得!