メルセデスのバルテリ・ボッタスは、今週末のF1モナコGPでミカ・ハッキネンのデザインを施した特別ヘルメットを着用する。F1ドライバーが特別なヘルメットデザインを採用することの多いモナコGP。木曜日のフリー走行前、バルテリ・ボッタスは、2度のワールドチャンピオンでフィンランドの先輩ドライバーであるミカ・ハッキネンのデザインを施したヘルメットを公開した。
ヘルメットは、ミカ・ハッキネンの特徴だったホワイトをベースで3つの色合いのブルーが横縞模様で施されている。ミカ・ハッキネンは、初めてF1ワールドチャンピオンを獲得した1998年に1度だけモナコGPで優勝しており、バルテリ・ボッタスはその20周年を称賛したくてこのデザインを採用したと述べた。「彼は20年前にここで優勝して、その年にタイトルを獲得した。それで敬意を表したいと思ったんだ」とバルテリ・ボッタスはコメント。バルテリ・ボッタスは、ミカ・ハッキネンの元マネージャーであるディディエ・コトンがマネジメントを務めてる。F1モナコGPでは、他にもストフェル・バンドーン、シャルル・ルクレール、ブレンドン・ハートレーが特別デザインのヘルメットを用意している。関連:2018年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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