BMWザウバーのニック・ハイドフェルドとロバート・クビサは、予選でのエンジン故障により、F1イタリアGP決勝にむけてエンジンを交換したが、8基のエンジン制限数内での交換のためペナルティは適用されない。予選Q2でニック・ハイドフェルドとロバート・クビサは、揃って新品のエンジンにトラブルが発生。エンジン交換を余儀なくされた。
BMWザウバーは、両ドライバーに8基のエンジン制限内でのエンジン交換を決定。ペナルティは免れた。ロバート・クビサは、すでに8基すべてのエンジンを開封しており、イタリアGPを含めた残りの5戦は数少ない使用可能な中古エンジンでやりくりするか、9基目のエンジンを開封し、10グリッド降格を受けるかの選択肢しか残っていない。ニック・ハイドフェルドには1基の新品エンジンが残っている。
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