BMWは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。ロバート・クビサは2度のセッションをトラブルなく実施した。一方、ニック・ハイドフェルドは。1回目のセッションで電子系のドラブルでストップしてしまった。だが、2回目のセッションでは問題なくプログラムを完了させた。
ロバート・クビサフリー走行1回目:7番手 1分28秒579フリー走行2回目:15番手 1分28秒860「マシンのセットアップと、2種類のタイヤコンパウンド比較に集中した。こういう暑いコンディションでは、タイヤのデグラデーションがとても大きな問題となる。データを分析して、どのようしてにタイヤのポテンシャルを最大限に活用するかを見つけなければならない」ニック・ハイドフェルドフリー走行1回目:16番手 1分29秒561フリー走行2回目:12番手 1分28秒731「みんなのパフォーマンスを判断するのはとても難しいね。明日までに辛抱しなければならない。少なくとも、明日のQ2までね。タイムシートで僕らより上にいるマシンのうちの何台かは、燃料が軽かったと見ている。2回目のセッションでは、何の技術的トラブルもなかったよ。午前のトラブルは、1回の走を犠牲にしたけど、大したことではないよ」ウィリー・ランプ テクニカル・ディレクター「2008年のシーズンが、ついにここメルボルンで始まったことを嬉しく思う。両方のセッションでレースの準備に集中し、タイヤ比較を含むプログラムを完了した。最初のフリー走行での電源スイッチの問題以外は、すべてが計画通りに進んだ。明日のために、良い状態にあると思っている」
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