ジュール・ビアンキが、2012年のフォーミュラ・ルノー3.5にテック1レーシングから参戦することが発表された。フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であるジュール・ビアンキは、今年フォース・インディアのリザーブドライバーに就任している。フォーミュラ・ルノー3.5からは、シャルル・ピック、ジャン・エリック・ベルニュ、ダニエル・リカルドといったドライバーがF1昇格を果たしている。
「2012年にテック1レーシングでフォーミュラ・ルノー3.5シリーズに参戦できることをとても嬉しく思っている」とジュール・ビアンキはコメント。「は若手ドライバーとして今年僕のキャリアにとって非常に重要な一年だ。このような競争的な環境でレースをするチャンスが重要だ。今シーズンの目標を達成するためにチームの役に立つために全力を尽くすつもりだ。参戦を許可してくれたスクーデリア・フェラーリとフォース・インディアにも感謝したい」