2026年F1第10戦ベルギーGPの予選Q1がスパ・フランコルシャンで行われ、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリがトップタイムを記録してQ2へ進出した。一方で、アストンマーティン勢とキャデラック勢は2台揃ってQ1敗退という厳しい結果となった。FP3でクラッシュを喫したルイス・ハミルトンは、フェラーリがサスペンションやフロア、リアウイングを交換してマシンを修復。予選開始までに作業を完了させ、無事にQ1を突破した。
アントネッリが首位通過 レッドブル勢も好調気温は穏やかだったものの、路面温度は38度まで上昇。タイヤとブレーキのウォームアップが重要なコンディションの中、各車がソフトタイヤでアタックを開始した。最初に本格的なタイムを刻んだのはマックス・フェルスタッペンで、1分45秒930を記録してトップに立つ。アントネッリは約0.4秒届かず、ジョージ・ラッセルもその後方につけた。その後、アービッド・リンドブラッドが2番手タイムをマークしたが、ランド・ノリスが1分45秒865で首位に浮上。セッション終盤のアタックではアントネッリがこれを上回り、トップタイムでQ2進出を決めた。終盤のタイム更新でアルボンが脱落終盤はQ2進出を懸けた争いが激化。エステバン・オコンはタイムを更新できず18番手で敗退し、オリバー・ベアマンやニコ・ヒュルケンベルグは改善してQ2進出を決めた。さらにピエール・ガスリーとフランコ・コラピントも最後のアタックでそれぞれ12番手、13番手まで順位を上げたことで、アレクサンダー・アルボンは17番手へ押し出されてQ1敗退となった。アストンマーティンはフェルナンド・アロンソが1分50秒002、ランス・ストロールが1分50秒177に終わり、ともにトップのランド・ノリス(1分45秒865)から4秒以上遅れる厳しい内容となった。アロンソは21番手、ストロールは22番手で揃ってQ1敗退。なお、アロンソとストロールはともにパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティを受けており、決勝は最後尾からスタートすることが決まっている。それでも予選ではトップから4秒以上遅れるタイムに終わるなど、アストンマーティンにとって厳しいセッションとなった。キャデラックもセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスの2台がQ1で姿を消した。2026年F1ベルギーGP予選 Q1敗退17番手 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)18番手 エステバン・オコン(ハース)19番手 バルテリ・ボッタス(キャデラック)20番手 セルジオ・ペレス(キャデラック)21番手 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)22番手 ランス・ストロール(アストンマーティン)アントネッリがFP3に続く速さを予選でも発揮してトップでQ1を通過した一方、フェルスタッペンやノリスも僅差につけ、ポールポジション争いは接戦の様相を見せた。Q1終盤はタイム更新が相次ぎ、アルボンが惜しくもQ2進出を逃したほか、アストンマーティンとキャデラックは2台揃って予選最初のセッションで姿を消す結果となった。
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