2025年F1 ベルギーGP 予選の結果とタイムシート。7月26日(土)にスパ・フランコルシャンで2025年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーグランプリの公式予選セッションが行われた。ポールポジションを獲得したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。1段階新しいフロアが投入された角田裕毅(レッドブル)は7戦ぶりにQ3進出を果たして7番手だった。
■ ノリスが今季4回目のポール、マクラーレンが最前列独占ランド・ノリスが1分40秒562を記録し、今季4回目のポールポジションを獲得。通算では13回目。オスカー・ピアストリが0.082秒差で2番手に入り、マクラーレンがフロントローを独占した。セクター1・2での速さを活かしたノリスは、予選最終盤で完璧な一発をまとめきった。■ 角田裕毅が7戦ぶりQ3進出、スパでの予選ベスト更新角田裕毅が8番手に入り、第6戦マイアミGP以来となるQ3進出を果たした。スパ・フランコルシャンでは自身初のトップ10入りとなり、2023年の11番手を上回る最高成績となった。レースに向けて好位置を確保している。■ フェルスタッペンは4番手、リアウイング調整で影響かマックス・フェルスタッペンはセッティングを変更してリアダウンフォースを増やしたが、直線スピードを犠牲にし、最終的には4番手にとどまった。第2セクターでは速さを見せたが、1セクターの遅れを取り戻せなかった。■ ハミルトンとアントネッリがまさかのQ1敗退ルイス・ハミルトンはトラックリミット違反によりタイム抹消となり、16番手でQ1敗退。キミ・アントネッリも18番手と不調で、金曜FP1での速さから一転して予選で姿を消した。■ Q2ではアルピーヌとハースが失速、サインツも敗退Q2ではエステバン・オコン、ピエール・ガスリー、ニコ・ヒュルケンベルグ、オリバー・ベアマンが敗退。さらに、ウィリアムズのカルロス・サインツもタイムを伸ばせず15番手に沈み、トップ10進出を逃した。2025年F1 ベルギーGP 予選 結果・タイムシートPosNoドライバーチームQ1Q2Q314ランド・ノリスマクラーレン1分41秒0101分40秒7151分40秒562281オスカー・ピアストリマクラーレン1分41秒2011分40秒6261分40秒647316シャルル・ルクレールフェラーリ1分41秒6351分41秒2451分40秒90041マックス・フェルスタッペンレッドブル1分41秒3341分40秒9511分40秒903523アレクサンダー・アルボンウィリアムズ1分41秒7721分41秒5251分41秒201663ジョージ・ラッセルメルセデス1分41秒7841分41秒2811分41秒260722角田裕毅レッドブル1分41秒8401分41秒2541分41秒28486アイザック・ハジャーレーシングブルズ1分41秒5721分41秒2971分41秒310955リアム・ローソンレーシングブルズ1分41秒7481分41秒3361分41秒3281098ガブリエル・ボルトレトザウバー1分41秒9081分41秒5051分41秒3871110ピエール・ガスリーアルピーヌ1分41秒8001分41秒617 1231エステバン・オコンハース1分41秒8841分41秒633 1387オリバー・ベアマンハース1分41秒6171分41秒707 1427ニコ・ヒュルケンベルグザウバー1分41秒8441分41秒758 1530カルロス・サインツJr.ウィリアムズ1分41秒691  1644ルイス・ハミルトンフェラーリ1分41秒939  1743フランコ・コラピントアルピーヌ1分42秒022  1812アンドレア・キミ・アントネッリメルセデス1分42秒129  1914フェルナンド・アロンソアストンマーティン1分42秒385  2018ランス・ストロールアストンマーティン1分42秒502  
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