の主催者は、スパ・フランコルシャンでのF1開催についてバーニー・エクレストンのFOMと新たに2015年まで3年契約を結んだことを発表した。財政難により、F1フランスGPとの隔年開催、さらには開催自体が危ぶまれていたF1ベルギーGPだったが、レースプロモーターのエティエンヌ・ダヴィニョンは23日(木)、新たに3年契約を締結したことを発表した。
ワロン地方の経済大臣を務めるジャン・クロード・マルクールは、スパ・フランコルシャン周辺を観光地として宣伝し続けることを強調しているが、一方で政府の財政支援が減少することも繰り返し述べている。