ルーベンス・バリチェロは、先週末のベルギーGPでマシンから白煙を上げてゴールし、ピットレーンでは炎に包まれた。しかし、自身のTwitterでエンジンにダメージがなかったことを明らかにした。「炎に包まれたけど、エンジンは無事だったとチームから言われた」とバリチェロは語る。「ギアボックスも問題なさそうだけど、土曜日のプラクティスにならないとわからないね」
ギアボックスは4戦連続の使用が義務づけられており、バリチェロはベルギーGPを7位で完走したため、ギアボックスを交換しなければならない場合は5グリッドの降格処分となる。エンジンに関しては、各ドライバーはシーズンを通して8基のエンジンしか使用することができず、9基目のエンジンを使用したレースで10グリッド降格ペナルティが科せられる。ブラウンGPのライバルであるレッドブルは、今シーズン多くのエンジンを壊しており、シーズン後半はエンジン数のアドバンテージが決め手となる可能性が高い。
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