ウィリアムズのシート候補には他のドライバーの名前が挙げられているが、ルーベンス・バリチェロはまだ「ポジティブに考えている」と主張した。ウィリアムズは2012年のドライバーとしてパストール・マルドナドを起用することは発表しているが、もうひとつのシートについては決定しておらず、ルーベンス・バリチェロのF1での将来はまだ決まっていない。
多くのメディアは、ブルーノ・セナがルーベンス・バリチェロの後任としてウィリアムズに加入する可能性が高いと報じている。しかし、ルーベンス・バリチェロは、F1で20シーズン目を戦うことを諦めてはない。「正直、望んでいたよりも長くかかっている」とルーベンス・バルチェロは Flying Lap にコメント。「ポジティブに考えているし、ずっとそうしてきた。信じていなければならない。まだ何も決まっていないなら、そうなると自分を信じなければならない」「シート獲得のために戦っている。ウィリアムズで走る可能性があるドライバーは他に2人いると思うけど、僕もかなり良い候補だと感じているし、僕が走るべきだと思っている」「チームには、エンジンや新しいスタッフなど多の変化がある。僕がウィリアムズに伝えられるのは、経験はタダで持ち込めるということだと思う」「でも、僕のような経験のあるドライバーはどこで見つかるというんだい? 僕はまだマシンに対して多くのフィーリングを持っているし、できる限り速くマシンを走らせたい」「20代の頃は『30歳になったらどうなっているかはわからないな』と思っていたけど、39歳になった今もまだ準備はできていると感じている。今はベストな状態だし、今年も走れることを願っている」
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