グランツーリスモは、アイルトン・セナの遺志を継いだ非営利団体「アイルトン・セナ財団」とのパートナーシップのもと、セナの生い立ちとモータースポーツのキャリアをたどるコンテンツ「アイルトン・セナ・トリビュート」を制作。PlayStation3専用ソフトウェア『グランツーリスモ6』上で、5月下旬に予定されている無料アップデートを通じて公開する。
「アイルトン・セナ・トリビュート」はセナの人生を4つの時代に分け、数多くの写真、映像で彼の生涯を振り返りながら、セナがドライブしたマシンを駆り、イベントに挑む内容。セナが世界カート選手権を戦ったDAP レーシングカート#17やブラックビューティと呼ばれたF1マシン、ロータス97Tがドライブできる他、セナがF1を戦った80年代のブランズハッチ GPサーキット、イタリア、モンツァ・サーキットのレイアウトも再現した。短編ドキュメンタリー映画「Ayrton’s Wish」アイルトン・セナ財団と「グランツーリスモ」のパートナーシップを記念し、短編ドキュメンタリー映画「Ayrton's Wish」を公開。生前のアイルトン・セナの願いを姉のヴィヴィアーヌが受け継ぐことで設立された同財団を紹介する内容になっている。監督のタミール・モスコビッチは、「グランツーリスモ」の15周年を記念して2014年1月に公開された「KAZ: Pushing the Virtual Divide」の監督でもあり、同作品は4月に発表された北米の「Game Marketing Awards」の「Best Long Format Featuring Promotional Content」部門で金賞を受賞した。


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