佐藤公哉は、AUTO GP 第4戦シルバーストンのレース2を優勝。ランキングのリードを広げた。3番グリッドからスタートした佐藤公哉は、すぐに首位に立ってレースをリード。レース中盤にはファステストラップを記録して残りのドライバーとのギャップを広げた。残り11周でピットストップした佐藤公哉は悠々とトップでレースに復帰し、2位のセルジオ・カンパーナに1秒以上の差をつけてフィニッシュ。チャンピオンシップのリードを9ポイントに広げた。
12番グリッドからスタートした黒田吉隆は、12位でフィニッシュした。佐藤公哉 (優勝)「今日の勝利にはとても満足しています。もちろん、カンバーナがさらに後ろでフィニッシュしていたら嬉しかったでしょうか、重要なことは自分がまだチャンピオンシップの首位にいることです! 僕たちはレース2にむけて本当に素晴らしいセットアップを得ていましたし、クルマは週末でベストな状態でした。ペースは本当に良かったですし、戦略もパーフェクトでした。本当に満足していますし、次のラウンドを楽しみにしています」黒田吉隆 (12位)「今週末はシルバーストン初経験でした。学ぶのはとてもタフなサーキットでしたし、良く知るまで良いリズムを見つけるのが難しかったです。次のレースは、イタリアでの2シーズンで知っているムジェロですので、競争力があることを楽しみにしています」