アウディにまたF1での上級職を経験した人材が加入した。 アウディには、元フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが再就職。F1プロジェクトの噂は勢いを増しており、伝えられるところでは、ステファノ・ドメニカリはアウディのためにF1のV6ターボエンジンの実現可能性を調査しているという。
そして新たに、ホンダやブラウンGP、BMW、ウィリアムズなどで技術部門を束ねていたヨルグ・ザンダーが、1月1日(木)からアウディ・スポーツの新たなテクノロジー部門で首脳として仕事を始めることが明らかになった。 だが、アウディを含むフォルクスワーゲン系のブランドはF1プロジェクトのうわさを一貫して否定。バーニー・エクレストンも同グループからの参戦はありそうにないと話している。 「彼ら(フォルクスワーゲン)には十分な機会があったにも関わらず、これまでそれほど熱心に参入しようとはしてこなかった」
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