アンドレア・キミ・アントネッリは、バルセロナで行われた冬季テストを終え、ライバル勢に対してオープンでありながらも現実的な視点を示した。結論を出すにはまだ時期尚早だと強調しつつ、最も印象に残ったチームとしてレッドブルの名前を挙げている。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』の取材で、メルセデス以外に印象的だったチームを問われたアントネッリは、即座にこう答えた。
「これまでに見てきたすべてを踏まえると、まだシーズン序盤だということは分かっているけど、レッドブルだと思う」とアントネッリはコメント。特に目を引いたのは、新しいパワーユニットへの対応だったという。「彼らが新しいパワーユニットでどう仕事をしているか、そこが一番だ。彼らにとっては初めてのエンジンだし、今年が初めてコンストラクターになった年だからだ」多くのチームが新しいエンジンプロジェクトで問題を抱える中、レッドブルはバルセロナで大きなトラブルを見せなかった。「最初のテストで、彼らはかなり多くの周回をこなしていたし、レーシングブルズも安定して走っていた。我々は正直、もっと問題が出ると思っていた」「でも、彼らは本当に素晴らしい仕事をしたと思う」フェラーリについても、アントネッリは信頼性の高さを評価している。「フェラーリもテストでは良かった。特に信頼性の面だ。多くの周回を重ねていた」一方で、マクラーレンについては課題を指摘しつつも、ポテンシャルを感じている。「マクラーレンはいくつか問題を抱えていたが、空力的にはマシンは本当に良さそうに見える」