アンドレア・キミ・アントネッリは、2024年F1イタリアGPのフリー走行1回目にメルセデスF1から出走したが、わずか5周、開始から10分以内でクラッシュという“衝撃”デビューとなった。8月25日に18歳になったばかりのイタリア出身のアンドレア・キミ・アントネッリは、メルセデスの育成ドライバーであり、来季フェラーリに移籍するルイス・ハミルトンの後任としてメルセデスでF1デビューが期待されている新星。
母国のファンの前で待望のF1グランプリ週末デビューを果たしたアンドレア・キミ・アントネッリは、最初の走行で初めてのマシンで果敢にアタックしてタイムシートのトップに立ったが、5周目のターン11でリアのコントロールを失ってタイヤバリアにクラッシュ。赤旗が出され、わずか10分で走行を終えることになった。アントネッリに怪我はなさそうだが、自分のマシンがクラッシュしてしまったジョージ・ラッセルもピットから心配そうに見つめていた。前日、同じパラボリカでセーフティカーがクラッシュするという事故があったばかり。モンツァ・サーキットは今年のグランプリに向けて全面再舗装されており、注意が必要なコーナーかもしれない。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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