ジャック・ドゥーハンは、2023年F1第20戦メキシコGPでアルピーヌF1チームのフリー走行1回目を担当し、18番手タイムをマークした。F2で現在ランキング4位につけているアルピーヌF1チームのリザーブドライバーであるジャック・ドゥーハン(20歳/オーストラリア)は、ピエール・ガスリーに代わってFP1セッションを担当した。
「とてもいいセッションだったし、1周目からクルマのフィーリングがとても良かった」とジャック・ドゥーハンはコメント。「チームのプログラムに貢献できたことがうれしかったし、僕のほうは今後のテスト項目のいくつかに集中することができた。問題なくセッションを終えて、走行リストのすべての項目をチェックすることが重要だった」「年間を通して2021年型マシンでテストしてきたので、今日は間違いなく準備ができていたと思う。このような機会を与えてくれたチームにとても感謝しているし、この日に向けての準備とセッション中の信頼とサポートにも感謝している」「残りの週末がチームにとってどのような展開になるのか、今から楽しみにしているし、できる限りのサポートをしていきたい」