スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1第6戦スペイングランプリの予選を振り返った。スクーデリア・アルファタウリは2台揃ってQ2で敗退。角田裕毅が13番手、ピエール・ガスリーが14番手で予選を終えた。「難しい1日だった。このバルセロナで望んでいたマシンの状態ではなかった」とジョディ・エギントンはコメント。
「ドライバーの二人は、予選でマシンから最大の力を引き出そうと頑張ってくれましたが、バランスが適切な状態でなかったためにQ3に進むことができなかった」「この問題を解決することに集中している。 戦略プランとともに、エンジニア達はレースに向けて可能な改善方を見つけ出すことが今夜のテーマだ」「残念ながらトップ10圏外からスタートになる。過去を振り返ってみてもこのコースでオーバーテイクするのは簡単ではないが、ポジションを上げるチャンスを逃さず戦う。 おそらく中団は特に激しい展開となると思うが、2台ともポイントを獲得することが目標だ」