スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2022年F1バーレーンテスト2日目の作業を振り返った。2日目は角田裕毅がAT03での走行を担当。主にロングランとレースシミュレーションに焦点を当てた角田裕毅は、この日の個人最多となる120周を走破し、10番手タイムとなる1分36秒802をマークしてセッションを終えた。
「今日は裕毅が車に乗る版だった。午前中はメカニカルなセットアップのブロックに入る前に空力マッピングに焦点を当てた」とジョナサン・エドルズはコメント。「一日のスタートは非常に風が強く、埃っぽく、予想された路面温度も高かったので、ラップ全体でバランスをとるのが困難だった。完了したテスト項目からいくつか興味深い方向性が見つかったので、今夜より詳しく分析して、明日の最終日のテストマトリックスを定義するために使って生きた」「ランチ後は3つすべてのタイヤコンパンドを使用した中断のないレースシミュレーションを開始した。これは裕毅だけでなく、チームの他のメンバーにとっても来週の準備として役に立った」「車は全体的に信頼性が高く、メカニックは効率的に仕事を完了してくれた。これにより、120周649.44kmで終えるという計画全体を完了することができた」「2022年の最初のレース週末前の最後の8時間の走行となる最終日は午前中にピエール、午後に裕毅と、ドライバー間に業務を分担する」 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿