アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・パレストリが、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選を振り返った。アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがQ3に進出して10番グリッドを獲得したが、ダニール・クビアトは0.105秒差の僅差でQ3進出を逃して11番手だった。
「非常に良い金曜日を過ごした後、午前中のFP3では主に予選の準備に集中した。モンツァでは予選が特に重要なためだ。オプションを2セット使い、タイムシート状では12番手と13番手でセッションを終えはしたものの、かなり良いパフォーマンスを示していた」「2台揃ってQ3に進出することを目指して予選に臨んだ。モンツァでは良いスリップストリームを得ることがかなり重要だということは分かっているし、最善の方法で成果を挙げようと試みた。最終的に10番手と11番手でフィニッシュしたのは残念だ。今日はコース上で2台揃ってトップ10入りうする十分なパフォーマンスがあると考えていたからね」「これから注意をレースの準備、戦略の最適化、より多くのポイントを獲得することに移行する」
全文を読む