アルファタウリ・ホンダは2月15日(土)、イタリアのミサノ・サーキットで2020年F1マシン『AT01』のシェイクダウンを実施した。トロロッソからレッドブルのファッションブランドであるアルファタウリにチーム名を変更して挑む初シーズンに先駆けて、アルファタウリ・ホンダは2月14日(金)に新車発表会を開催。
新たにネイビー×ホワイトのマット塗装が施されたAT01は非常にクールであり、サイドポンツーンには赤で『HONDA』のロゴがアクセントとなっている。トロロッソ時代のカラーリングを名残惜しんでいたファンにも新カラーリングは好評だ。発表イベント終了後、チームはすぐにイタリアに移動。翌日、ミサノ・サーキットで『AT01』のシェイクダウンテストを実施。テストはフィルミングデーを利用して行われ、ピレリのデモ用タイヤを装着したマシンでピエール・ガスリーとダニール・クビアトが走行上限の100kmを走り終えた。
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