フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースの予選でポールポジションへの導いたチームメイトの中嶋一貴のラップを称賛した。今年、フェルナンド・アロンソは世界3大レースでの“3冠”という目標のためにトヨタからWECに参戦。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミという元F1ドライバーとともにトヨタ TS050 HYBRID1を走らせ、今週末、ル・マン24時間レースに初挑戦する。
6月15日に予選では、中嶋一貴が3分15秒377をマークしてポールポジションを獲得。このタイムは2番手タイムを獲得した姉妹車のトヨタ7号車よりも2秒速く、総合3番手のレベリオンよりも4秒速い驚異的なラップだった。予選後、フェルナンド・アロンソは「一貴は素晴らしいラップを走ってくれたので、それを改善する必要はなかった。すべて彼の手柄だ。僕たちは1番手と2番手からスタートするので、良いレースができることを期待している」とコメント。同時にフェルナンド・アロンソは「僕たちはおそらくこれが人生で最も重要ではない予選ということはわかっている。24時間レースはとても長く、グリッドでどの位置に並ぶかは重要ではないからね」と語る。「でも、一貴のラップは素晴らしかったし、僕たちはトヨタと2戦連続でポールポジションを達成した。それが僕たちが望んでいたことだ。これからレースの準備をしなければならないし、夜でも雨でもベストを尽くしていく。僕たちは学び続けてきたし、様々なコンディションに適応してきた」フェルナンド・アロンソは、モータースポーツでは大きな経験を積んでいるが、ル・マン24時間レースではルーキー。2日間のセッションではレース条件を想定した多くの走行機会が与えられており、雨の後の50分のスティントは最も貴重な時間だったとアロンソも認めている。ポールポジションを獲得した中嶋一貴は「今日の予選はあまり混雑のない状態で全力でアタックでき、思い通りのラップタイムを刻むことが出来たのでとても満足しています」とコメント。「サーキットの路面状態も昨日よりも良好で、気持ち良くアタック出来ました。車両のバランスもとても良くなったので、決勝レースに向けても大変期待できます」「耐久レースにとって予選は1%程度の意味しかないかもしれませんが、ポールポジションはチームにとって喜ばしいものです。このレースはチーム全員がどれだけ長く厳しいものだということをわかっているので、既に気持ちは決勝レースに向けて切り替わっています」関連:【ル・マン24時間】 予選3回目:トヨタ8号車がポールポジション獲得!
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