マルコ・アンドレッティは、フェルナンド・アロンソは“理想的な年”にインディ500に初挑戦すると考えている。フェルナンド・アロンソは、ホンダがエンジンとエアロキットを供給するアンドレッティ・オートスポーツとともに今月後半のインディ500に参戦。ホンダとシボレーは、エンジン契約とともに、2015年以降、カスタマーチームのために個別にエアロキットを開発している。
しかし、2018年はそれらの開発が凍結され、標準キットへの切り替えられる。インディ500は、シーズンで初のスーパースピードウェイであるインディアナポリスで開催され、来年はチームとドライバーはマシンの挙動について事前のデータなしでインディ500に挑むことになる。フェルナンド・アロンソは、まだマシンを快適に感じられていないと述べているが、チームメイトのマルコ・アンドレッティは、昨年、アレキサンダー・ロッシが優勝したアンドレッティ・オートスポーツが蓄積してきた既存のデータを利用することができる力強い立場にいると考えている。「おそらく理想的な年だろう。僕たちにはかなりベースラインがいいクルマがあると思うからね」「彼はディフェンディングチャンピオンと一緒にいるよね? 僕たちのマシンは最初からかなり良かったし、すでに良くなっていると思う」「来年は僕たちにとって急な学習曲線になるだろう。常に学んでいる。でも、この段階でこのクルマはかなり絞り出されている」「今年はかなり理想的な年だと思う」