フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)の2026年シーズン序盤は、厳しい展開が続いている。中国GPでは激しい振動に苦しみリタイアを喫するなど、マシンパフォーマンスの問題が顕在化している。こうした状況を受け、かつてフェラーリでチームメイトだったフェリペ・マッサが、アロンソの現状と今後のキャリアについて率直な見解を示した。
マッサ「楽しめているのか疑問」フェリペ・マッサはアロンソの現状について懸念を示し、次のように語った。「彼が今でもフォーミュラ1を楽しめていることを本当に願っている。でも正直なところ、今はあまり楽しめていないのではないかと思う」「彼は多くの問題を抱えている」トップドライバーにふさわしくない現状マッサは、アロンソの置かれているポジションが、その実力に見合っていないと指摘する。「フェルナンドはグリッド後方で戦うようなドライバーではないと思う」「彼には他にも楽しめるカテゴリーがたくさんあるはずだ」引き際と年齢の現実44歳という年齢についても、マッサは現実的な視点を示した。「彼自身が去るべき時だと理解したときには、正しいタイミングで決断してほしい」「間違いなく、彼は僕がこれまで戦った中で最高のドライバーだ。でもトップレベルのスポーツでは、年齢がパフォーマンスやメンタルに影響するという現実がある」ハミルトンにも言及マッサはまた、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)のキャリアについても言及している。「ルイスも、自分が思っている以上にキャリアの終盤に近づいているのかもしれない」「ただ、フェラーリではまだ輝くチャンスがある。チームはこの新しい時代をうまくスタートしているように見えるが、メルセデスに引き離されてはいけない」「そうでなければ、彼やフェルナンドにとって、別の道を考えるタイミングになるかもしれない」2026年F1への疑問さらにマッサは、2026年のF1そのものにも疑問を呈した。「アストンマーティンは明らかに厳しい状況にあるが、フォーミュラ1もすべてのチームにとってより良いレギュレーションを考える必要がある」「今のフォーミュラ1で起きていることは楽しいものではない。誰もが見たいものではない」「確かにオーバーテイクはあるが、それは“良い”ものではなく、“悪い”ものだ」
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