フェルナンド・アロンソは、現在のチームメイトであるフェリペ・マッサが少なくとも2012年末までフェラーリに留まるというニュースを歓迎した。フェラーリのシートに関しては、アロンソの友人ロバート・クビサやレッドブルのマーク・ウェバーがマッサの代わりにフェラーリに加入すると噂されていた。「とても嬉しく思っている」とアロンソはコメント。
「あと2年間同じグループで一緒に作業するこということだからね」「安定性はチームの成功にとって非常に重要だ。僕はフェリペととてもうまくいやっている。僕たちの間には多くの敬意があるし、それは長期的に一緒にいるために必要なハーモニーを作り出している」またアロンソは、彼が開幕戦バーレーンGPでの優勝以来、F10の開発不足を嘆いているとの報道を気にしていないようだ。「開発が止まったと言うのは正しくない。レッドブルとのコンマ数秒は変わっていないので、僕たちは彼らと同じように良くなっている」「実際スペインは、他が前進する一方で、僕たちは期待していた前進ができなかった」アロンソは、Fダクトの作業にエンジニアが専念したことが関連しているとの見方を認めている。「それに取り組むことは有益だったと思うけど、僕たちは完全に効果的な働きを引き出すことができなかった」「他チームも苦戦しているけど、最初からそれを持っていたマクラーレンはアドバンテージを保っている」