フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選を7番手で終えた。アルピーヌF1チームは、今週末のF1イギリスグランプリでA522にフェラーリ風にサイドポッドを備えたアップグレードを投入。だが、フェルナンド・アロンソは、Q3の最後のアタックをバッテリーを空の状態で開始するという問題もあり、7番手でセッションを終えた。
「今日はもっと多くのポテンシャルがあったけど、残念ながら、Q3の最後のラップを最大限することができなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。「Q3の1回目のラップは僕たちがトップだったし、かなりうまくいったけど、最後のラップに向けてバッテリーがほぼ空の状態でラインを越えてしまい、ポテンシャルをフルに発揮することができなかった。今日はトップ5内で予選を終えられていたように感じている」「明日、雨が降るかどうかは分からないし、ポテンシャルを最大化して、ポイントを獲得できるかどうか見てみよう。ウェットとドライで車の感触はいいし、ファクトリーからのデータは今週末のアップグレードが良いステップを果たしていることを示している」