アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの土曜日に先駆けてパワーユニット一式を交換。最後尾スタートのドライバーに加わった。フェルナンド・アロンソは、初日のFP1の開始直後にウォーターシステムの故障によってストップ。しかし、すぐに修理して走行しており、アルピーヌF1も今回のPU交換は初日のトラブルとは無関係としている。
F1アメリカGPでは、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)も複数のPU交換ペナルティによって2桁の降格ペナルティが決定しており、フェルナンド・アロンソはこの3人と予選で後列のスポットを争うことになる。なお、バルテリ・ボッタス(メルセデス)はICE(内燃エンジン)のみの交換で5グリッド降格が決定している。