アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2021年のF1世界選手権 開幕戦 F1バーレーンGPの決勝レースをリタイアで終えた。2年ぶりのF1復帰戦となった2回のF1ワールドチャンピンであるフェルナンド・アロンソは、7番グリッドからポイント圏内で果敢なバトルを展開するが、ブレーキのオーバーヒートの問題でリタイアを余儀なくされた。
「まず、F1でレースに戻ってくることができて素晴らしい気分だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。「スタートは楽しかったし、いくつか順位をあげ、かつての仲間と楽しいバトルをした。でも、最後にチェッカーフラッグを見れなかったのは残念だ」「2回目のピットストップ後に発生したその問題はリアブレーキの問題だった。ブレーキダクトにデブリが入り込んで、マシンの温度がオーバーヒートした」「レースに目を向ければ、ミッドフィールドはとても接戦だったし、ほんとコンマ数秒でかなり順位が変わると思う。見ていて競争力のあるとても面白いシーズンになると思うよ。イモラでまた懸命に戦うつもりだ」
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