アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGP初日のフリー走行を15番手タイムで終えた。2年ぶりのF1復帰となるフェルナンド・アロンソは、FP1に18周を走行して16番手、FP2に24周を走行して15番手でセッションを終了。久々のグランプリの雰囲気を楽しんだと語った。
「今日、F1のフリープラクティスセッションに戻ってきて素晴らしい気分だった。トラフィックや周りで起こっているすべてのことにアドレナリンが湧き出てくるのを感じた。テストとは非常に異なる」とフェルナンド・アロンソは語る。「気持ちよかったし、ラップごとに感じるレーシングスピリットを楽しんだ」「僕たちはとても暑いコンディションだった1回目のセッションでプログラムを完了させて、トラックが少し冷えた夜のFP2ではいくつかロングランを行った」「マシンのセットアップを微調整して、データをもう少し分析する必要があるけど、全体的に自分の一日には満足している」