元F1チャンピオンのフェルナンド・アロンソは、F1パドックを離れてテレビで観戦するF1は“必ずしも退屈ではない”と語る。昨シーズン限りでF1を離れ、目下、世界3大レースでの“3冠”を目指しているフェルナンド・アロンソは、先週末のル・マン24時間レースで2連覇を達成。WECチャンピオンという新たな称号を手に入れた。
F1に飽きているとも思われていたフェルナンド・アロンソだが、出来る限りF1レースは見ようと思っていると語る。「できる限りすべてフォローしてるよ」とフェルナンド・アロンソはコメント。「レースをしているので7戦中3レースはライブで見れなかったけど、後でレースを見るつもりだし、すべてのファンと同じように楽しいときもあれば、退屈だと思うこともあるね」「でも、それはどんなスポーツでも起こるおkとだ。バルセロナ対レアル・マドリードも良い試合のときもあれば、0対0のときや5対5のときもある」フェルナンド・アロンソの2020年のスケジュールはまだ空白であり、F1復帰の可能性もある。だが、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、カルロス・サインツとランド・ノリスという現在のドライバーに満足しており、フェルナンド・アロンソがチームに復帰する可能性については“3台目の出走を許可される必要がある”と否定している。