マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1アブダビGPの決勝レースを11位でレースを終えた。2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは311戦目となった今回のF1アブダビGPをもって17年間のF1キャリアに一旦終止符を打つ。今シーズン、フェルナンド・アロンソは9回の入賞を果たして50ポイントを獲得してランキング11位でシーズンを終了。予選ではチームメイトのストフェル・バンドーンを21戦すべてで上回った。
「とても激しく、楽しい数日間だった。今までの日々のすべてのことを受け止めるにはまだ数日かかると思う。この週末のことは永遠に忘れない」とフェルナンド・アロンソはコメント。「F1、チーム、そして、ファンのみんなが僕のために本当にたくさんの素晴らしいものを用意してくれた。とても忙しくて、何が起きているのか考える暇もなかった」「一緒に素晴らしいインラップをくれたルイスとセバスチャンにも感謝している。とても感動的だった。彼らのことは本当にリスペクトしている。偉大なチャンピオンたちだ。キャリアの大部分で彼らとレースできたことを光栄に思う」「今日はタイヤマネジメント、燃料のセーブに集中し、ファイナルラップまでポイントを争った良いレースだった。僕はキャリアを通してずっと戦い続けてきた。競争力のあるクルマでだったこともあるし、そうではなかったこともあったけど、一度も諦めたことはない。自分が達成したこと、世界のベストチームでレースができたことを誇りに思う」「僕のファン、そして、この18年間僕をフォローしてくれた全ての人々に感謝している。僕のための多くのサポートとリスペクトを感じてきたし、とても真剣に受け止めている。光栄に感じている」「でも、僕はレースをやめるわけではない。僕はモータースポーツが大好きだし、見捨てないでね!」 関連:【動画】 3人のF1ワールドチャンピオンがドーナツターンで競演
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