マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ラストレースとなる今週末のF1アブダビGPでレーシングスーツからマシンまで全てのギアを“ラスト仕様”の特別デザインで揃えている。来季のF1には参戦しないことが決定しているフェルナンド・アロンソは、今週末のアブダビGPが17年間のF1キャリアを締めくくるメモリアルなレースとなる。
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのラストレースのためにMCL33に故郷スペイン・アストゥリアス州の独特なブルー、イエロー、レッドのカラーリングが施され、コックピットの上部と側面にはFIAから特別に権限を与えられたロゴマークが掲載される。それに合わせてレーシングスーツ、ブーツ、キャップもブルー&イエロー&レッドのラインが入った“ラスト仕様”で揃えられている。ヘルメットは、右側が今シーズンのデザイン、左側がF1デビューを飾った2001年のデザインをモチーフとしており、真ん中にはこれまで32勝を挙げたグランプリが刻まれたクローム塗装のスペシャルデザインとなっている。
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