フェルナンド・アロンソは、2018年にマクラーレンが最終的にはトップ3チームに挑めるようになると確信している。マクラーレンは昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消。今年からルノーのF1パワーユニットを搭載して挑んだ緒戦で、フェルナンド・アロンソは予選でQ3進出を果たせなかったものの、レースでは良いペースを発揮して5位入賞を果たした。
「僕たちはトップ3チームを見据えていく必要がある」とフェルナンド・アロンソは Movistar にコメント。「バーレーン、中国、スペインにむけてクルマに何が投入されるかはわかっている」マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「ここオーストラリアでは使用できなかったクルマの部品があるし、それは今後のレースで投入される」とコメント。「ここでは冬の間に期待していたとおりだった。トップ10に近いというね。我々はもっと上位グリッドにいるためのより多くのパフォーマンスがあることをわかっている。もっと多くのポテンシャルがある」「望んでいるところには達していないし、フェルナンドもここでの予選に満足しているとは思っていない。だが、フェルナンドはこれからクルマから引き出していくことになるポテンシャルには満足している」「それが彼が満足していると言うことができる理由だと思う」フェルナンド・アロンソは、リスタート後の20周以上にわたってレッドブルのダニエル・リカルドを抑え切った。「僕たちはまだポテンシャルをフルに発揮できてないし、今日もパッケージにすべてを引き出していたわけではなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。「まだルノーと初めてのレースにすぎないし、今後数戦ではアップデートも予定されている。僕たちは少し先に目を向けることができる」「レッドブルが次のターゲットだ」
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