マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、2018年のF1世界選手権で着用する新しいヘルメットのデザインを公開した。今年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンでのF1世界選手権と並行してトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。世界3大レースでの“3冠”というキャリアでの目標のためにル・マン24時間レースでの優勝を目指す。
公開されたヘルメットは、これまでとデザインを一新。母国スペイン国旗の赤と黄色、アストゥリアス州のカラーである鮮やかブルーというカラーリングを継続しつつも、インディ500やデイトナ500で採用したレトロなデザインテイストが織り込まれている。頭頂部のライトニング・ボルト・アロー”は健在。側面には“ALONSO”の文字と2018年からマクラーレンのスポンサーとなるペトロブラスのロゴが確認できる。BELL製。WEC参戦時にも類似したデザインのヘルメットを着用するようだ。マクラーレンは、2月23日(金)にオンラインで2018年F1マシン『MCL33』を披露し、2月26日(月)からバルセロナでスタートするプレシーズンテストではフェルナンド・アロンソが初走行を行う。
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