マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、FP1を7番手タイム、FP2を10番手タイムで終えた。すでに2018年シーズンに目をむけているマクラーレンは、フリー走行で様々なアイテムをテスト。そのなかでフェルナンド・アロンソは、ウィリアムズ、ルノー、フォース・インディアと同等のパフォーマンスをみせて初日のセッションを終えた。
「今日は実りの多い一日だった。日曜日のレースでどれだけ多くのポイントを獲得したとしても、マクラーレン・ホンダのコンストラクター選手権での順位はすでに決定しているので、ここ2戦は新しいパーツのテストを金曜日の優先事項にしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。「今日は多くのことを予定していたが、すべてがスムーズに進行し、チームは走行プログラムにすべてを盛り込むためにすばらしい仕事をしてくれた」「明日の予選でQ3に進出し、日曜日の決勝で入賞することを目標にしているものの、それを実行するのは簡単ではないだろう。今日の結果からも分かるように、ウィリアムズ、ルノー、およびフォース・インディアのそれぞれ2台とともに、僕たちは非常に拮抗した中位グループにいる」関連:・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
全文を読む