マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコグランプリの予選を14番手で終えた。決勝で20グリッド降格ペナルティが決定しているフェルナンド・アロンソは、予選Q2に進出した後はチームメイトと同様にタイムを出さず、レースにむけた準備に焦点を当てた。「今週末ここまでのクルマのパフォーマンスにはかなり満足している」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「昨日も素晴らしかったし、今日もコーナーではグリップがあり、高速セクションでも良いフィーリングを得ていた」「Q1で自分たちがこのトラックでいかに強いかを証明した。最速タイムから0.2秒しか離れていなかったことは、マクラーレンがどれくらい素晴らしい仕事をしているかを示している。今日、僕たちにはベストなクルマがあると感じた。とても楽しかったね!」「もちろん、今日のメインプライオリティーはQ2でタイヤをセーブすることだった。ここでの僕たちは直線で不利なので、明日、オーバーテイクするのは難しいし、そこが僕たちにとってのキーポイントだ」「ペナルティは大打撃だ。後方からスタートになれば、レース全体でトラフィックの後ろを走ることになるからね。でも、アグレッシブに攻めるつもりだし、僕たちの前で何かが起これば、そのチャンスを掴み取るつもりだ」 関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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