マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。「スパ、モンツァの連戦が厳しい戦いになることは分かっていたが、2戦合計で3つのリタイアというのは残念だった。ただし、ポイント獲得にはつながらなかったものの、予想よりもいいペースを発揮することはできた」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ヨーロッパでのレースを終え、シーズン終盤戦となる遠征に気持ちを切り替えている。シンガポールは、そのフライアウェイ初戦としては最高の舞台だ。他のサーキットよりも僕たちのパッケージに合っているので、いい結果が得られる大きなチャンスだ」「コースは“東のモナコ"と言えるかもしれない。都市の中心部にある美しいサーキットで、雰囲気も素晴らしい。ただ、高温多湿のタフな環境は、マシンとドライバーにとっては厳しいものになる。バンピーでタイトなコースには力を試されるが、うまく走れれば気分は最高で、本当に楽しいサーキットだ。低速コーナーでのトラクションと、高いダウンフォースが求められるので、信頼性が確保できれば、間違いなく僕たちにチャンスがあるはずだ」関連:2017 F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む