フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPの決勝をリタイアした。10番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、好スタートを切って7番手までポジションをアップ。しかし、その後はずるずるとポジションを下げていく厳しい展開。無線で「恥ずかしい」と不満を訴えた。
11周目にピットインした際にはタイヤ交換に手間取って4秒を要して15番手まで後退。レース中は「誰かを抜くたびに誰かに抜かれる」と無線で語り、エンジニアからの指示にも「もう残りのレースでは話しかけないでくれ」と怒りを露わにしていたフェルナンド・アロンソ。そして、27周目。無線でエンジンの不調を訴えてピットに戻ってレースをリタイアした。
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