F1アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)に再びエンジントラブルが発生した。赤旗中断を挟んだセッション残り30分、フェルナンド・アロンソはスーパーソフトを装着してコースに出る。しかし、アタック中にマシン後方からは白煙が。フェルナンド・アロンソは無線で「エンジン、エンジン」と報告したあと、コース上にマシンを止め、ヘッドレストを前方に投げ捨てて怒りを露わにした。
フェルナンド・アロンソは、前戦F1カナダGPでの決勝で残り3周でエンジンがブローしたばかり。今週のF1アゼルバイジャンGPでは4基目のエンジンを投入。それに加えて、MGU-Hとターボチャージャーの交換により、すでに15グリッド降格が決定している。
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