フェルナンド・アロンソは、現在の若いF1ドライバーが将来F1で300戦に到達するのはずっと簡単になると考えている。今週末のF1マレーシアGPでは、マクラーレン・ホンダのチームメイトであるジェンソン・バトンが、ルーベンス・バリチェロ(322戦)、ミハエル・シューマッハ(306戦)に次いでF1史上3人目となるグランプリ300戦出場を果たす。
フェルナンド・アロンソは、現在266戦の出場で4位につけており、2018年もF1キャリアを継続すれば、300戦に到達する。フェルナンド・アロンソは、現在の若いF1ドライバーには、キャリアで200戦や300戦に出場するより多くの機会があると考えている。19歳でF1キャリアをスタートしたフェルナンド・アロンソは「多くのドライバーが200や300には到達していない。過去にはあまり若い年齢で開始するのは普通ではなかったからね」とコメント。「将来、多くのドライバーが200や300に到達するだろう。17歳でデビューした(マックス)フェルスタッペンのように、新しい世代は20歳以下、もしくはもっとハイティーンで開始するからね。「今は200や300に到達するために多くのレースがある。自分がそこまで到達するとき、驚きはしないけど、ずいぶん長くやっているんだと実感する」フェルナンド・アロンソは、ジェンソン・バトンの記録を「大きな業績だ」と称賛する。「300戦に到達するというのは意味のあることだ。素晴らしい才能があり、長年にわたって良い結果を出し、レースをすることに関してチームから信頼されてきたということだからね」「良い仕事をたくさん続け、コミットを保ち、身体を100パーセントの状態に維持し、ベストのコンディションでレースをしているということなんだ」「それがジェンソンが成し遂げてきたことだ。彼のために嬉しく思う」「特別な週末だ。僕たち全員がそれを知っているし、この週末をいつも以上にエキサイティングなものにし、彼のためにハッピーにするためにやれることは何でもするつもりだ」関連:ジェンソン・バトン、グランプリ300戦出場に「信じられない」
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