F1シンガポールGP初日のフリー走行でハロー(Halo)を試したフェルナンド・アロンソは、マシンの乗り降りを容易にするためにもう少し改良が必要だと述べた。2017年にもハリーの導入を希望すると述べていたフェルナンド・アロンソだが、実際に経験し、1点だけマシンの乗り降りについては懸念があると指摘した。
「ハローの第一印象は、クルマに乗り降りするのが難しいということだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。「視認性に関しては確かに少し変わるけど、それはすぐに慣れると思う。ノーズコーンが高くなった時も視界はかなり悪くなったけど、2〜3年経ってみんなすっかり慣れているよね」 「ハローも義務化されたら最初は影響があるだろうけど、すぐに慣れると思う。デザインに関してはもう少しやれることがあると思う。アクセシビリティの改良が必要だ。メカニックたちのためにもね。彼らには僕たちのシートベルトを締めてもらわなければならないからね」