フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPのフリー走行1回目にホンダのアップグレード版エンジンに水漏れが発生。旧型への変更を余儀なくされた。ホンダは、F1ベルギーGPにむけて7トークンを使用して、内燃機関とターボにアップグレードを施した。だが、フェルナンド・アロンソは、インスタレーションラップを走ったのみで一度もタイムを記録することなく1回目のセッションを終えた。
ガレージではメカニックが解決策に取り組んだが、時間と応急処置では済まないとマクラーレンは判断。フリー走行2回目のフェルナンド・アロンソのマシンには以前に使用していたパワーユニットに交換することを決定した。チームメイトのジェンソン・バトンは、18周の走行で18番手タイムでフリー走行1回目を終えている。関連:F1ベルギーGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム