フェルナンド・アロンソが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)「2015年にはドイツでのレースがなかったので、ホッケンハイムに戻ることができて嬉しい。僕にとって過去に良いサーキットだった。このサーキットで3回優勝しているし、ドイツでは5回優勝しているので、多くのハッピーな記憶がある」
「いつも良い雰囲気だし、夏休み前の最後のレースという特別な感覚もある。みんなが陽気だし、シーズン前半を好調で終えたいので、懸命にプッシュしている」「天候は、常にドイツにおける要因だ。一年のこの時期は暑くなる傾向にあるけど、決して100%ではないし、少しの雨が状況をちょっと掻き回す可能性もある。そうなれば、僕たちの助けになるかもしれない。タフなレースになることはわかっている。でも、ハンガリーを終えて、特性は非常に異なるけど、僕たちが果たしている進歩に満足しているし、チャレンジにむけて気合が入っている」「ホッケンハイムはかなりテクニカルなサーキットだし、かなり高いダウンフォースが要求される。大部分のコーナーは比較的低速だけど、それらは長くて、パワーが必要なストレート後に来るので、両方の事柄のためにパワーユニットとシャシーの両方のセットアップはかなりトリッキーになる。この種のサーキットでは、プッシュできるクルマが必要だけど、僕たちはそのエリアで改善をもたらしていると感じている」「ハンガリーと異なるのは確かだろう。あそこで4番手にチームになれるとは期待できないし、中団のライバルはより強いだろうけど、兵器庫にある全てを最大化させて、精一杯頑張ってみるつもりだ。チーム全体がシーズン前半で信じられないくらい懸命に頑張ってきたので、運があって、2台のクルマを大きな問題なく持ち帰れたら素晴らしいだろう」関連:2016 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む