フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPでノーポイントの連鎖を断ち切る6位入賞。今後のスペインGPとモナコGPへの期待を高めている。オープニングラップで順位を上げることに成功したフェルナンド・アロンソは、昨年のハンガリーGP以来となるポイントを獲得。マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンも10位入賞を果たし、コンストラクターズ選手権で7位に浮上した。
フェルナンド・アロンソは、F1がヨーロッパに戻ったときにさらなるゲインを得られると楽観的だ。「2コーナーの状況はラッキーだった」とフェルナンド・アロンソは振り返る。「いくつか順位を取り戻すことができた。でも、良いスタートを切った後、僕たちはポジションを維持することができたし、僕たちにはペースがあった。5番目に速いタイムだったと思うし、全体で6位に入れたことはクルマが成長し続けているということだ。今日はペースがあったので、今後は定期的なポイントを目標にしなければならない」「クルマの感触はよかった。もちろん、僕たちはかなり燃料をセーブしていたし、ある時点でちょっと目を覚ますために一発速いラップをすると言ったくらいだよ!」「ポテンシャルはあるし、今後のサーキットは僕たちのクルマにもっと合っているので、期待は高い。このような週末を達成して、ポイントを最大化できることを期待している」関連:F1ロシアGP 結果:ニコ・ロズベルグが開幕4連勝!