フェルナンド・アロンソは、同じクルマであれば誰にも負けないと頑固だ。F1キャリアで32勝を上げ、2005年と2006年にF1タイトルを2連覇したフェルナンド・アロンソだが、2013年以降は優勝はなく、表彰台も2014年のスペインGPが最後となっている。「僕はいつも誰にも負けないと自信を持っている」とフェルナンド・アロンソは Sky Sport にコメント。
「予選での純粋なスピードで誰よりも優れているとは思っているわけではない。ウェットコンディション、ドライコンディション、予選、レースで誰よりも優れていると思っているわけではない」「でも、誰かと同じ瞬間に同じトラックで同じクルマに乗ったら、彼らを倒せると思っている。全てのセクションでベストではないかもしれないけど、全体で彼らに勝てると思う」フェラーリで5年間を過ごした後、マクラーレンに移籍したフェルナンド・・アロンソは、平均以下のレースカーでフラストレーションのたまるシーズンを過ごしている。だが、3度目のタイトルを獲得できるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「そうだね、間違いない」と譲らない。また、フェルナンド・アロンソは、新世代のF1ハイブリッドターボと規約のファンではないと語る。「現在、僕たちはそうあるべきほど運転を楽しんでいないと思う。10年前よりも7〜8秒遅いなんてあり得ない。運転していた楽しくないよ」「常にセーブしている。タイヤをセーブして、燃料をセーブして、バッテーリーをセーブして。本能とは間逆のことだ。来年はもっと普通のドライビングスタイルに戻れることを期待しているよ」
全文を読む