フェルナンド・アロンソが、F1オーストラリアGP初日のフリー走行後にインタビューに答えた。フェルナンド、ついにシーズンが始まりましたが、最も忙しい一日というわけではありませんでしたね。いかがでしたか?僕たちにとってはそれなりの一日だった。大部分のチームよりも多くのラップを走ることができたし、かなり満足している。ほぼ予定していたプログラムを実行できた。でも、ドライ走行をちょっと逃しているので、FP3ではそれができることを期待している。
バルセロナでのテスト走行後、また別のサーキットに来られて嬉しいよ。今日のここでの走行は嬉しいサプライズだったね!マクラーレンは多くの未知数とともにここにやってきました。今週末のあなたのウィッシュリストで最も重要なことは何ですか?もちろん、全員が、自分たちがどの位置にいるかを知りたいと言う願望とともにここにやってきた。僕たちも例外ではない。僕たちの質問の答えが出る時に関しては、多くのことがコンディションに依存している。もちろん、僕たちが今年が自分たちにとって重要なシーズンであることを承知している。クルマやプロジェクトに施したいくつかの変更を整理しなければならない。目標は勝つことだけど、今僕たちがそのポジションにいないことは確かだ。最も重要な変化は僕たちが信頼性を改善できたことだ。それが僕たちをどの位置に連れていってくれるか見てみよう。シーズンを通して大きな改善を果たせると確信している。明日は新しい予選フォーマットが実施されます。プランはありますか? それとも流れに身を任せる感じですか?もちろん、僕たちには事前プランがある。全てがかなり組織化されている。それに除外タイムがあるので、タイヤを交換するために常に動けるメカニックがいるように2台を同期させなければならない。そうだね、プランはあるよでも、最初の数戦はドライバーやチームもミスがあると思う。僕たちがそのうちのひとつにならないことを願っているよ!(笑)今日はかなり湿ったコンディションでしたし、明日の天気も似たようになるかもしれません。ですが、レースは青空が予報されています。どのような準備をしますか?そうだね、全てのクラッチセッティングや準備はドライスタート用に設定されているので、今日のコンディションはトリッキーだったし、ホイールスピンが多かった。ここで僕たちが目にしているのは典型的なメルボルンの状況だ。予測がいつも外れるレースのひとつだし、そこがこのレースをエキサイティングなものにしている。推測する余地が多いので、開幕戦としては完璧だよね!今週末新しいものにはチームとの無線での会話の制限もあります。たとえば、2015年よりも高いレベルのリスクに繋がることはあるでしゅうか?いいや、そうは思わない。それが問題になるとは思っていない。特にプラクティスなんかでは規制はちょっと極端かもしれないけどね。可能な限りベストな準備をするためのものだしね。レースではまた別の問題だ。僕たちドライバーが力を発揮したい場だ。でも、結局は誰にとっても同じことだあなたは16シーズン目に向かっています。シーズン開幕戦にはまだ興奮しますか?もちろんだよ。グリッドのドライバーの大半がここメルボルンでF1デビューを果たしている。決して忘れられないものだ! 都市全体がF1を受け入れているし、シーズンにとって、そして、キャリアにとって完璧なスタートだ。シーズン開幕戦が持つあらゆる変化によって、アドレナリンのレベルはかなり高いことが保証されているよ!