フェルナンド・アロンソは、エンジン交換により、F1参戦250戦目となるロシアGを最後尾からスタートすることになりそうだ。ホンダは、残りの4トークンを使用してパワーユニットをアップグレード。エンジン燃焼室、ターボチャージャー、MGU-Hに改良を加えた。マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのマシンにのみアップグレード版のパワーユニットを搭載。
フェルナンド・アロンソは、10基目の内燃機関、9基目のターボチャージャー、9基目のMGU-H、7基目のコントロール・エレクトロニクスを装着し、合計で25グリッド分の降格ペナルティを受け、F1ロシアGPの決勝レースを最後尾からスタートことになりそうだ。F1ロシアGPでF1参戦250戦目となるフェルナンド・アロンソを祝い、マクラーレン・ホンダは、サムライのイラストが入ったハチマキを用意している。またマノー・マルシャは、レースに持ったロベルト・メルヒのMB03の内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを交換。メルヒは、合計で20グリッド降格ペナルティを受ける。
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