フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが2016年シーズンもジェンソン・バトンを続投させることを推している。マクラーレンは、ジェンソン・バトンの2016年のオプションを有しており、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、2016年も続投させる意向をみせている。一方で、育成ドライバーのケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンの名前が、バトンの後任候補としてたびたび挙がっている。
フェルナンド・アロンソは、ジェンソン・バトンとの作業関係を楽しんでおり、来年も継続できればそれはポジティブなことだと感じている。「ジェンソンはシーズンと通してかなり優れている。僕たちは一緒にチームを助けるために非常に密接に仕事をしている」「ジェンソンの経験は、パワーユニットと空力面でクルマにもたらすアップグレードのために非常に重要だ」「なので、ジェンソンが留まれば、チーッムにとってそれは良いことだと思う」「彼らが何かを変える必要があると決定した場合、そこにはチームにとって有利な点と不利な点があるんだと思う」「僕が言えるのは、ジェンソンと仕事をすることは、チームの僕自身にとって非常に生産的であり、多くのことを学べるということだけだ」「他の人と働くことについて、あまり話すことはできない」「でも、彼らはチームにとってベストだと思う決断をするだろうし、クリスマスまでにそうしてくれることを願っている」ジェンソン・バトンは、昨年12末まで今季のマクラーレンからのシート確定を待たされており、先週末のF1イタリアGPでは“どちらに転ぶにせよ”“今後数週間”で決定することを願うと述べていた。
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